動画サイトYoutubeやTikTokでは、副収入を得ることができます。自分で撮影した動画をアップロードし視聴者に見てもらうだけです。
動画再生中に、音楽が流れていないか確認が必要です。自作の曲ならば問題ありませんが、著作権に引っかかるような音楽が流れていると、収入の対象となりません。テレビの録画などは注意が必要です。
Youtubeで稼ぐ
収益化するまで
現在Youtubeでは、収益化するための条件が設定されています。ランクによって条件が異なりますが、1番低いランクですと
- チャンネル登録者数 500 人
- 過去 90 日間でアップロードした公開動画が 3 本以上
- 次のいずれかを満たしている:
- 公開されている長尺動画の過去 365 日間における総再生時間が 3,000 時間以上
- 公開されているショート動画の過去 90 日間の視聴回数が 300 万回以上
チャンネル登録者500人は、かなり敷居が高いように思われるかもしれません。視聴者が興味がわくような動画を作り、投稿し続けるが重要です。条件を満たしたら、youtube stdioにアクセスし、収益化の手続きを行います。
動画を作る、宣伝する
他の人がみて、楽しめる、ためになる、そんな動画が人気です。ペットの可愛らしい仕草や、面白い行動でも良いです。自分自身が出演して、ひとつのチャンネルを作っても面白いかもしれません。動画をアップしたら、より多くの人に見てもらうために、Twitterやfacebookを利用し、うまく宣伝してみましょう。
表彰
一定の成果を上げれば、Youtubeから表彰を受け取ることができます。ガイドライン違反をしていないか、チャンネルの登録者数は、10万人以上かなど。
TikTokで稼ぐ
TikTokではYoutubeと違い、1分未満のショート動画がメインとなります。パソコンを所有していない人でも、スマートフォンが1台あれば、気軽に動画を投稿できます。
収益まで
まずは、ひたすら動画をアップロードします。動画の編集スキルはそこまで必要ありません。動画の編集に拘るよりは、短いショートムービーでも、いかに視聴者に興味を持ってもらえる動画を企画できるかです。
ショートムービーは、基本的に立て向きで撮影すると、良いでしょう。地元の景色でも、おいしい食べ物屋のレビューでも良いです。もし顔出しして、トーク映像でも良いですが、視聴者が増えてきたら、身バレ注意です。
動画を投稿し続けて、視聴者(フォロワー)が増えてくれば、アカウントのパワーが大きくなってくるので、企業様から案件を頂くことができます。案件によっては、安い物もあれば高額なものもあります。
またライブ配信することで、配信中に、視聴者にアクションして頂き、それが収益につながります。
TikToK単体で、フォロワーが集まってくれば、Youtubeに誘うこともできます。TIkTokで稼いでYoutubeでも稼ぐ流れにもっていけたら理想です。
動画作成のコツ
基本的に大勢の人に、支持してもらえるような動画を作らなければなりません。しかもショートムービーで。再生回数が多い人の動画を見ると、エンタメ系であったり、1つのテーマに対して語る系、見た目に自身があれば日々の生活の様子、各地の観光の様子であったり。
動画を投稿すると、100~200再生はします。おすすめの動画として掲載されます。そこで100再生された時に、より多くの人に、評価を貰うことで、おすすめ動画として掲載される時間が延び、より多くの方に視聴してもらえます。いわゆる「バズった動画」ですね。
視聴者の感情を引き起こすような動画が人気が出やすいです。感動した、面白くて笑った、びっくりしたという動画はバズりやすいです。
また、過去に投稿した動画でも、#タグをつけることで、多くの方が検索し、動画にたどり着く場合があります。
ガイドラインに違反した動画をアップロードしないように注意してください。ショートムービーなので、動画をアップしやすいのですが、過去にアップした同じような動画をアップし続けると、アカウントが停止処分を食らってしまいます。動画に関係ないタグをたくさんつけたり、著作権的にNGな動画をアップロードするなどの行為は、控えてください。