ネットショップの運営は、個人が副業で始めるとなれば、敷居の高い副業とイメージされてきました。近年、個人ユーザを対象としたサービスがとても充実しており、誰でも簡単にネットショップを持つことができる時代が来ました。
BASE
数あるネットショップサービスの中でも、登録料0円、出店料0円で、個人でネットショップを運営できるシステムがあります。BASEというシステムです。
登録ページは⇒無料ショップ開設なら「BASE」 ※登録は無料です。
SNSアカウント:BASE公式Xアカウント(旧Twitter)
運営会社:BASE株式会社
注目されている理由
2023年12月現在の情報です。
なぜ今、BASEが注目されているかというと、
- ネットショップ開設6年連続1位
- 手数料は、売れたときのみ。プランによって違う。
- 初期費用は無料。
- ショップ開設数2,000,000店
商品が売れない時は、年会費や出品手数料は一切かかりません。
スタンダードプラン
年間・月額0円 決済手数料3.6%+40円+サービス利用料3%
グロースプラン(2024年1月16日~)
決済手数料2.9%
年間198、960円(月額あたり16,580円)もしくは月額19、980円
※2024/1/16までは、年間59,760円(月額あたり4、980円)もしくは月額5,980円
実際の利用者の声
実際の利用者(出店側)の声を聞くことができました。
Aさん:ショップ開設に「勉強」と「資金」が必要なくなりました。自分のお店をインターネットに出店するのに、知識を身につける必要が無く、すぐに始められました。勉強に使う時間を、出店作業にあてられました。またショップ開設に膨大な資金は必要なく、無料で始めることができました。
Bさん:とにかく簡単にショップが、開設できるようになりました。他社のシステムを使ったことがありますが、登録だけでも面倒でした。また売れなくても毎月の維持費がかかるので、BASEに切り替えました。個人の副業として、システムを利用してますが、売れたときに手数料が発生するだけなので、売れない時は、維持費が発生しないので、無駄な経費がかからない。
Cさん:自作のハンドメイド品を趣味で作って売ってます。ドメインを自分で取得して、お店のアドレスは、オリジナルのものにしています。自分のお店らしくて、気に入ってます。また用意されているデザインが可愛い。出品数に制限が無いので嬉しい。
そのほか、BASEに関する口コミ情報があれば、教えてください!
支払い方法
基本的にBASEを経由する支払い方法になります。つまり直接顧客との金銭のやり取りはできません。
- クレジットカード決済(VISA、JCBなど)
- 銀行振込(三井住友銀行)
- キャリア決済(d払い、au、ソフトバンクなど)
- アマゾンPay
- コンビニ決済
- Paypal
注意事項
中古本や中古ゲームを扱うネットショップの場合、古物許可証の掲示が義務付けられているので、未許可の場合は営業できません。
また大手のオークションサイトや楽天市場などと異なり、集客が大変です。いかにして開設したばかりのショップを見てくれる方を増やさなくてはなりません。そこでブログやtwitterを利用し、宣伝する必要があります。ハンドメイド品であれば、ハンドメイドを扱う掲示板などでアピールするなど、集客のための工夫が必要です。
フリーのブログ、SNSで宣伝活動が必要となります。
ショップの画面はどんな感じなの?
ショップの管理画面
ショップの販売画面(商品は設定していません)
さいごに
個人で、ショップを運営できる時代がきました。スマートフォン1台あれば、お店が運営できます。BASEでは、個人ショップだけではなく、企業様も出店しています。雑貨であったり、メンズ・レディース関連だったり、フードを出品している業者の方もいらっしゃいます。